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私の人生物語⑦〜ギャルと凄腕〜

2018/07/30
 

■目次
1話:すべては1人の女性にフラれたことから始まった
2話:コンプレックスとモチベーション
3話:成長と退職
4話:嫉妬と結果
5話:精神崩壊と興味
6話:六本木と女性心理

女からのダメ出しと自己評価

新しいナンパ講師(以下、Dとする)に呼ばれ、10月某日、私は六本木にいた。

六本木のクラブへ乗り込む。金曜日ということもあり、大変多くの女性がいた。

理論講習(座学)も兼ねてHubへ行った。
最近の近況、現状の課題の確認をD氏と行う。
そして1時間ほど座学を行ってからコンビニへ向かう。

D「おい、パックマン。これを買って飲め。」

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渡されたのはブラックニッカ(ウィスキー)とポカリスエット。

D「ポカリ飲むだろ。飲み込まずにウィスキーを入れて一緒に飲むんだ。」

俺「これをですか??」

ブラックニッカとポカリスエットと同時に摂取。

ブラックニッカはアルコール度数35%。相当強い酒だ。

ちなみにアサヒスーパードライをはじめとするビールはアルコール度数5%程度だから、7倍も強い酒を飲むことになるのか。

私は酒が嫌いだ。
会社を辞めた主要な理由の1つに飲み会に参加してない理由があるくらいだ。

D「飲め。」

私「え、本気ですか?」

D「うん、早く。」

私「本当に?」

D「飲まないと結果が出ないぞ?」

飲まないと結果が出ない理由はわからなかったが、これも講習の一部だ。私は飲んだ。

案の定クソ不味い・・・・。

私「うぇぇぇ!きもちわりー。」

渋い顔する私。

D「飲んだか、クラブに行くぞ。」

酒に慣れない私は気持ち悪そうな顔しながらフラフラ歩き出す。

クラブへ到着した。
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Dはクラブ常連ということもあって知り合いはたくさんいた。
知り合いはナンパ師だけでなく、女性客にも多くの知り合いがいた。
そこで彼は1人の女性に話しかける。

ギャルだった。
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「何を話すのだろうか?」
興味を持ちつつ出てきた言葉は意外なものだった。

D「なぁこいつ(パックマンを指して)どう思う?モテなさそうだろ?」

いきなり否定から入るD。まさかの展開。

そのギャルは不快そうな顔で私に話しかけてきた。

酒の酔いと今までのナンパの習慣で笑わせようとする私。

ギャル「ちょー気持ち悪いんだけど!」

酒に酔っ払っている私はそんなことは気にしなかった。
浮かれたテンションのまま、そのギャルに話し続けた。

ギャル「見た目落ち着いているのに何でそんな変なテンションなの?すごい違和感があって気持ち悪いんだけど。」

こんなやりとりが5分ほど続いてギャルは去っていった。

D氏はまた違う女性に声掛けして同様の質問をしていた。

別の女性「○○君がかっこいいから、その真似した方がいいよ!お前きもいもんw」
○○君はギャルとD氏の共通の知り合い。

このようなやりとりを他の女性でも行った。
ショックというか女にイライラしていた。

「話し方が気持ち悪い。」
「落ち着きがない。」
「馴れ馴れしい。」
「キモい、キモい、キモい。」

その1時間程度D氏と一緒にいたが、話しかけた女性ほぼ全員に人格否定をされた。

ストリートと同様、面識がほぼない女性は残酷だ。
残酷というか正直だ。

D氏はポツりと言う。
D「他人は自分を映し出す鏡だ。」

他人の評価=自分の評価。

「自分のことが他人にわかってもらえない。」
そういう考えになる前に
「認識してほしい姿をどうやったら伝えられるか。」
といった考えに変わるはもう少しあとのことだ。

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そのあともD氏は私に酒をかなり飲ませる。意識が薄れ、激しく気持ち悪い。
本能的にかっこ悪いところを見せたくない私はクラブから勝手に立ち去った。

タクシーに飛び乗った。
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まだアルコールの影響で気持ち悪い私。

家までは20分。赤信号の度にドアを開けて吐いた。

家まであと少しというところで咳き込んだところで車内で吐いてしまう。
汚れる車内。嫌そうな顔をする運転手。

運転手「お金出してもらえる?」

謝りつつ、財布に入っていた全財産2,000円を出して家に帰った。

運転手「これしかないの?しょうがないなぁ。」
運転手はあっさりと解放してくれた。

笑いを捨てる

また10月ある日の日曜日。
場所はまたも六本木。

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D「今日、日曜日は一番難易度が高い。」

私「何ですか?」

D「人いないだろ。混むのは金曜、土曜の夜くらいだ。」

私「なるほど。曜日ごとの傾向見てるんですね。」

D「六本木は曜日ごとの変動が激しいからね。」

新宿、渋谷も曜日における影響はでかい。
特に週末になると人、人、人。街が人であふれ返る。

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しかし、新宿、渋谷クラスになると比較的人数が少ない平日であっても声掛けする女性には困らない。
なので曜日ごとの傾向など気に止める必要性を感じたことがなかった。

しかし、六本木の金曜、土曜以外はターゲットが限られるなど曜日の影響がモロに出る。

人が少ない六本木の日曜日の夜。
私とDさんは六本木の街を練り歩く。

D「本当に人が少ないな・・・とりあえずコンビニで酒でも買うか。」

コンビニに行って酒を購入。350ml缶。
しかし、酒嫌いの私は飲んだふりをしてポケットに酒をしまってトボけた。

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D「本当に飲んだ?」

私「(チョロいぜw)飲みました。最近酒に強くなりました。」

我ながらよく平然と嘘を付けるもんだ・・・と思いつつ
「ナンパするとき酒入れるのダサいだろ。」というのが考えの根幹にあった。

ナンパグループに属しているとそのグループん色が出ます。

・しゃおろん系はお笑い、酒なし
・某ナンパグループでは色恋
・TAV(ナンパ業界で一番有名な商材)を使っているといじり、Sっ気
って傾向が出てきます。

私の本当の性格は短気、くそ真面目、口下手だ。

「お笑い」を使っていたのは「面白い人間になれた」という変身願望みたいなものしれない。

真面目な人間にとって「トークが面白い」と言われるのは麻薬だった。
普段言われ慣れてない褒め言葉は非常に刺激的だ。

六本木を徘徊して1時間。
声掛け対象となる女性が少ない。2,3人声掛けしたが大した反応は取れなかった。

D「六本木は難しいからねぇ。渋谷で月15人ゲットする人が六本木だと月1ゲットだったりしたからね。」

私「そうなんですねぇ。」

そんな会話をしていると前方から女性がタクシーから出てきた。
足取りがおぼつかず、明らかに酔っ払っていることがわかる。

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D「いってこい。水渡してこい。」

私「了解です。」

女性に近寄る私。
酔っ払っている女性に先ほど購入した酒を差し出す。

水よりこっちの方が笑いが取れると思ったから。

女性の反応は首を振るだけ、すごぶる反応が悪い。

反応が悪いので戻ってくる激しい口調で私はD氏に怒られる。

D「お前は何をやっている。酔っ払っている女性に更に酒を差し出す必要があるのか?あの場で笑わせる必要があるのか?」

私「確かにないですね・・・。」

D「ないだろ。てかお前の性格のベースはどう見ても笑いじゃないだろ。
学生時代の女友達に対するトークがお前の本当の性格なんだ。それと違うキャラだったらお前は嘘をついていることになる。

私「なるほど。」

D「ナンパの教材を丸パクリして口調まで真似しても本当の自信はつかない。なぜなら本当の自分でないからだ。
本当の自分で勝負してうまくいって初めて自信がつくのだ。」

ギャルの罵倒、そして今回のこともあり、
ナンパを始めて以来1年6ヶ月強もの間使ってきたお笑いナンパをあっさりと私は捨てた。

正真正銘の自分で勝負するために。

コンビナンパの難しさ

前回話した通り、Dから講習生を紹介されたGoldだ。
ナンパ歴はないとのこと。身長180cmはあるイケメンだ。

余裕で読者モデルできそうな風貌のGold。
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D「とりあえずGoldと一緒にコンビナンパやって。」

かくしてGoldとコンビを組むことになった。

・勉強、ボクシングと個人競技は比較的得意である。
・仕事のように共同で何かやることを不得意である。

不得意なのは意見を言うのも言われるのも受け入れられないからだ。

とはいえ、コンビを組むよう指令も来ているし、
仕事もナンパ講習だったので何か役に立てるかなぁ程度に思っていた。

ナンパ歴がないGoldと1年6ヶ月強やっている私。対照的な2人のコンビが誕生。

組んだ当初は渋谷でのナンパで結果が出ていた私はかなり調子に乗っていた。

「顔がいい奴には負けない。」
「俺は結果を出してきた。」
「今更初心者とコンビかぁ〜。」

正直いうと上記くらいの認識でいた。
そんな上から目線のままうまくはいかないものだ。

そっから週5回くらいのペースでGoldとはコンビを組んだ。
彼が転職期間中ということもあり、時間がたっぷりとあった。

午前0時集合→午前6時くらいまでひたすらナンパ。
当然そんなペースで一緒にいると意見は合わないことは多々ありました。

とある日。
クラブにて女性2人組みがいたので、声掛け。
多少話して放流すると

Gold「今のはいけるやつじゃないですか?」

私「え、そうかな?これ以上無理でしょ。」

Gold「絶対いけましたって。」

私「うーん、そうかな。。。。」

こんなやりとりは日常茶飯事だった。

私がうまくいって、Goldがうまくいかない。
私がうまくいかなくて、Goldがうまくいく。

その度は意見がぶつかるわけで。
特に取り巻く環境もやってきたことも違う2人の意見はぶつかり続けた。

自分の常識が他人の常識だとは限らない。
しかし、自分の考えを採用してもらうためには”言い方”を工夫しなければならない。

頭ごなしで言っても人は受け入れないからだ。それが人の感情だろう。

ナンパ仲間のつながりはスポーツジムのつながりに似ている。
仲が良ければつながりを持つし、いまいちであれば関係は遠ざかっている。
時間帯をずらせば会うこともない。

少し嫌ならコンビを解消してしまう。
それもそうで、期待感も結果も出ない、そして関係がいまいちであればコンビを解消するのも仕方ない。

しかし、今回のコンビは講習という強制力がある。
関係性はいまいちであったが、Goldとのコンビナンパは継続していった。

コンビを組んで1ヶ月、全く結果は出ないで終えた。

途中、意見が食い違いすぎて
「今日はお前とはコンビができない。」と言ってわざわざ深夜の六本木に集まったのにお互い1人でナンパすることもあった。

喧嘩しないことは良いことか

このようにGoldとのコンビの滑り出しはあまり良くなかった。

もちろんGold自身はいい奴であり、今でもたまーに合流して一緒にナンパする仲であり戦友みたいな感じだ。
しかし、当時はそんなことを全く思っていなかった。

そんなコンビナンパを振り返ってみると

「意見の喰い違いがないのはおかしい」ということ。

見た目、トーク、経験値、学習能力が全く違う相手とコンビを組むのに意見が全く一致することなどありえない。

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「私たち、全く喧嘩しないんですよねー。」と言うカップルがいるが、
お互いの意見が言えないだけではないんじゃないかな。

「本当は○○してくれればなぁ。」
という感情の蓄積がある時、爆発して関係がこじれるのではないだろうか。

言いたいことを言って感情をぶつけても相手は受け入れてくれない。
そして「それって感情をぶつけてるだけじゃないのか?」って思う。

もちろん人間だし、特に私は短気なので感情をぶつけがちである。

今回のコンビナンパを経て
「人を動かすには?」って概念を多く学ぶことができた。

頭ごなしに意見を言って受け入れてくれる人などいない。
気持ち良く意見を聞き入れてくれて、更にそれを実行してもらうことが重要なのだ。

好転するコンビ関係

凸凹なコンビ関係だったが、一緒にいる時間が長いとお互いのキャラの理解ができるようになります。

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お互いなんとなく、「この人はこんな人だろう。」となってくるわけで。
そしてお互いどの局面でどのような対応をするか掴めてきます。

「言わなくてもわかるだろう。」という認識はコンビを組んで1ヶ月でなくなった。

声掛け時はアイコンタクト・ジェスチャーで
連れ出し以降は都度こっそりLINEで意思疎通するようになります。

そして損切り、つまり和めない場合、どのくらいの時間で見切りをつけるかも認識を付けるようになります。

コンビを組み始めて1ヶ月ちょい過ぎたあたりからいよいよコンビの息は合うようになります。

(その時のLINE)
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Goldにはセパる(女友達を別れさせる)など色々協力してもらった。
上記のLINE時のように細かいコンビ芸ではLINEでやりとりするなど意思疎通はかなり入念に行った。

そして、六本木でナンパを始めて1ヶ月、Goldのアシストもあり六本木で初めて即ることができた。

人の動きは「野に咲く花ではない。」

(六本木の時にやってたメモ書き)
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「野に咲く花ではない」
どの事象に誰もが納得する回答が隠されている。

Goldと1週間5日ペースでコンビを組む中で人々の動きには規則性があることがわかった。

大きく分けて2つ
・終電前、終電以後
・始発前、始発以後

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六本木の終電時間は大体午前1時。
ここからクラブに流れ込む人々が多い。

もちろん2時〜3時くらいに渋谷や銀座あたりから流れ込んでくる人々も多かったが、
タクシー代の関係もあるのがコストの低い電車でくる人々が圧倒的に多かった。

またそれを象徴するかのように六本木のクラブの多くは1時前は人が少なかった。
反対に3時以降になると混み具合がピークを迎え、4時過ぎになると段々とクラブから人が減っていた。

そして曜日別に見ても金曜・土曜の夜といった週末の夜は非常に混み、
平日は週末の1/3程度の人数、そして日曜はほぼ人がいない状態だった。

(平日は本当に人が少なかった)
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平日のクラブはアパレル、美容師、看護師が多く、週末になるとOLなどの比率が多かった。
美容師は大手は月曜、火曜の休みが多い。
アパレル・看護師はシフト制。そしてアパレルは客入りを考えれば平日休みが多かったからだろう。

「野に咲く花」を探して偶然に身をまかせるのも良いかもしれない。
手当たり次第に声掛けして結果が出ることもあるかもしれない。
しかし、再現性を考えた場合、人の流れを理解しなくてはならない。

凄腕から技を盗め

12月某日、師匠Dから連絡が来る

D「知り合いが来るから六本木の某クラブに0時集合で。」

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行ってみると30過ぎのいい感じのお兄さんがいた。名前はB氏と行った。

(B氏のイメージ)
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聞いてみるとクラブ歴10年超のベテランだ。

D「今日はBさんとクラブ行くから。」

B氏とクラブへ行く。

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B氏はクラブに行ってシャンパンを飲んだと思ったら、速攻でクラブのダンスフロアに行って女の子と和んで抱き合っていた。
強引に見えたが女の子の表情を見ると楽しそうだ。

少し時間が経ってB氏は女の子を放流した。

次なるターゲットを見つけ、颯爽を駆け寄るB氏。
少し女性の反応が悪い。するとB氏は何の未練もなく他の女へターゲットを変えていた。

ストリートはターゲットは無限にいて一回会ったらまた会う可能性は低い。
しかし、クラブはターゲットは限られていて、もう一回会う可能性は圧倒的に高い。

そしてクラブは時間の流れとともに酒の酔い、疲労もある。
一回声掛けして反応が悪くても再度声掛けすれば話を聞いてもらえる可能性は十二分にある。

一回目の声掛けでしつこく粘って嫌われたら再チャレンジすることはできない。
Bさんはそのことを経験的にわかっていしているのだろう。

ストリートナンパ師がクラブにいくと結果が出ないことが多い。
それはストリートとクラブの上記のようなルールを知らないからではないだろうか。
ターゲット数、時間帯すべてを考慮に入れないと全く結果が出ない。

時間が流れて午前4時過ぎ。

D「そろそろクラブ出ようか。」

そんな指示が出てBさん、D氏、私の3名はクラブから出てきた。
向かったのは六本木のまた違うクラブ。

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多くのクラブが午前5時で閉まるのに対して9時くらいまでやっているクラブだ。

向かったがBさんがあまり乗り気でなかった。

B「D、俺行かなきゃだめー?」

D「行かなきゃだめですよ!」

B「もう疲れたしなぁ。」

クラブを目の前にしてグダるBさん。行くのがめんどくさい様子。

それをただ見ている私。

「疲れてるなら帰ってもいいんじゃね?」
それがその時の思考だった。

クラブ入場を渋るBさん。ここから金払って行くのがダルそうだ。

そこにD氏の喝が飛ぶ。

D「ばかやろー!ここは入場料を奢ってでも一緒に行くんだよ!入場料払っただけでBさんのテクニックが見れるんだぞ!
目先の利益気にしてんじゃねぇよ。たかだか1,000円〜2,000円の話だろ。」

文字で見るより音声の方が
音声より映像の方が
映像より生で見た方がより正確な情報を手に入れることができる。

Bさんは私の友達でも何でもなくD氏の知り合いだ。
私に手取り足取り教える必要もなければ義務もない。

そんなBさんからテクニックを教わる、
最低でも一緒にいていただくには私はBさんに何かしらのメリットがなければならない。

そうした時にそのメリットが入場料であればそれを自分で払ってしまえばいい。

Bさんからしてみれば今日このまんま帰ってしまってもいいからだ。
ここは自分の利益(ナンパの力をあげる)のためにも出すべきだ。

この辺、金をケチったり、自分の一人の力ですべて解決!って思うと膨大な時間と金銭がかかるのだろう。
目先の利益を優先して長期的な利益を失ってはならないことを覚えた。

この経験を通して多くの人から技を盗むようになり、ナンパの階段を駆け上がった。
経験は必要だが独力で全部経験する必要はない。

8話:自分の長所と相手の短所

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